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一人暮らし初心者が気をつけたい訪問者

始めて一人暮らしを始めた人がかかりやすい「ワナ」があります。

業者がやって来て「大家さんの方から来たんですが、水道の検査をさせてください」と言ったら、多くの人は疑うこともなく部屋に入れてしまうでしょう。業者はもっともらしく水道を見て、水道の保守点検の契約書を出し「コレに名前と住所を書いてください。月々たった〇〇円で、検査しますから」などと言います。素直な人は、つい言われるままに氏名を記入してしまいますが、それは実は、まったく必要のないものなのです。

契約書には、気軽に自分の名前を書いてはいけません。「大家さんの方から」「水道局の方から」などと言って信用させるのが常套手段で、もちろん大家さんや水道局には関係ありません。その他にも、消火器の購入や、新聞の定期購読の契約を強要することもあります。契約のお礼として無理やり景品を置いていって、断わりにくくするケースも報告されています。

もしうっかり契約してしまっても、8日以内ならクーリング・オフができますので、解約する旨をハガキに書いて、「特定記録郵便」か「簡易書留」で業者に送りましょう。ハガキの内容はコピーして残しておいてください。分からないことがあれば、自治体の消費生活センターに電話して尋ねましょう。

一人暮らしというと自由で気ままというイメージが強いですが、守ってくれる家族がいないため、自分でできる限りの注意を払わなければいけません。不審な人がやってきたら、部屋には入れずに断わるようにしましょう。特に女性は、知らない人が来ても「絶対ドアを開けない」というくらいの気持ちでいる方が安全です。